システム構成について
■ 工場・経営環境に合わせた導入パターンが選べます。
NS21来店型車検プログラムをより多くの工場で活用していただきたいと考えています。そのため既存設
備を使用して導入できる各種ツールをご用意しています。
NS21システムの生産性・訴求性をなるべく損なわないように既存設備でもNS21システムが構築でき
ます。また、システムを活用して成果を出すための運用バックアップフォローもシステムの一環として随時
行っています。
- システム導入パターン
- 既存の検査ライン・自整業ソフトを活用して新しい来店型車検が実施できます
▶ 既存自整業ソフト+NS21OPリンク版+データ送信機能付き検査機器
▶ 既存自整業ソフト+NS21OPリンク版+データ送信機能無し検査機器*1
▶ NS21OPフルバージョン版+データ送信機能付き検査機器
▶ NS21OPフルバージョン版+データ送信機能無し検査機器*1
*1) データ受渡しはタッチパネル通信or記録簿データシートを使用
工場の設備環境によって最適システム構築のご相談をいたします。
- NS21指定整備記録簿
- この指定記録簿ワンシートをバックボーンとして来店型車検オペレーションが展開され、ユーザー対応-車両対応-整備作業-事務作業が統合された作業工程を作り出します。
- NS21OPソフトウェア
- NS21指定整備記録簿を使用するための実行ソフトウェアです。
フルバージョン版
法定帳票発行機能に加え、顧客管理・売上管理機能が組込まれています。
*任意の入庫顧客売上分析が可能な入庫分析アドソフトが利用可能です。
リンク版
既存自整業ソフトから必要データを受取り法定帳票類の発行を行います。
- データ通信タッチパネル
- NS21オペレーションソフトと接続し検査機器とデータを送受信します。
データ通信機能の無い検査ライン機器でのパフォーマンスの低下を防ぎます。
- 検査結果○×表示器
- 機器検査6項目と目視検査の総合結果を〇×で簡単シンプルに表示します。
ユーザーを検査に引込み、その後の状態説明・提案をスムースに進めます。
- メンテナンスボード
- 主要メンテナンスの説明と写真、価格と作業時間が掲載されています。
明朗会計を印象付け、作業提案のサポートツールとして使用できます。
- システム運用支援
- システムは正しい使い方をしてこそ真価が発揮でき効果が現れます。
NS21はただ操作方法ではなく、成果の出る運用方法をお伝えします。
導入前・導入後のフォローアップ/法・施行規則の重要関連部分勉強会/
運用マニュアル/運用帳票見本/顧客対応シナリオ/他店見学勉強会等々/
システムを活用し成果を出すためのバックアップを随時行っています。